2016年少年たち
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渡辺「何かってーと文句つけやがって」
宮舘「今日こそはてめーと決着つけなきゃなんねーな!」
佐久間「看守に見つかったら損するだけだぞ」
深澤「看守が怖くてやってられっかよ」
深澤「てめーだけはぜってー許さねーからなー!」
深澤「喧嘩がダメなことくらいこのバカでもわかりますからー(このアホでもわかりますからー)なんだと?!」
阿部「刑務所を出たらここの実態を暴露してやる」
渡辺「そんときになって後悔しても知らねぇぞ」
♪俺たちは上等
渡辺「メシの時間だ」
(おまえらが相手だと体がなまっちまうと言われ)
宮舘「なんだとー?」
岩本「絆が音をたてて切れたんだ。同じ夢を目指したあいつが俺を裏切った。俺は地獄に突き落とされた」
(岩本、おまえ夢や希望はないのか)
岩本「全部ここに来るときに捨ててきた」
佐久間「俺だって同じさ!だからわからせようとした。ナイフで人を刺した。そして俺はここに連れてこられた」
阿部「人に理解されないなんて当たり前だ!俺は頭がキレすぎた。周りがそれについてこれなかった」
深澤「何をやってもうまくいかない。そーいう星の下に生まれてきた」
渡辺「まともって何だ?胸にバッチをつけてるやつはまともなのか?一流の大学に入ったやつはまともなのか」
宮舘「親になったやつはまともなのか?お前はまともなのか?」
渡辺「わかってねーな俺はまともだからここにいる、そう思ってる」
(まともじゃないからここにいるんだろ。渡辺、お前は何をした?)
渡辺「俺は人の命を殺めた」
宮舘「怒りに任せて警察の野郎をぶん殴った」
(岩本…お前は何をした)
岩本「お前らには関係ねー!!心の中に嵐が吹き荒れている、失った時間はとり戻せやしない。俺の思い、わかってたまるか!」
♪嗚呼思春期
阿部「ここでは風なんか吹かねぇこの嫌な気分を吹き飛ばしてくれないかな」
深澤「ちょっとした過ちが俺の暮らしを狂わせた。失った時間はもう元には戻せやしない」
宮舘「力があれば1等賞とれると思ってた。塀の中で味わった屈辱、この拳の痛みはなんなんだー」
佐久間「俺の思いをこの大空へ飛ばしてほしい、どこまでも行けるところまで。大空の彼方へ夢を掴んでやるよ!」
渡辺「俺たちの叫び聞こえてんのかァァァァ!!」
(大我に声かけられ)
渡辺「しーっ!」
宮舘「テメーには関係ねーだろ!」
岩本「叶うといいなぁ」
岩本「結構苦労したんだぜ探すの♪ おまえにはいろいろ迷惑かけてるからな…罪滅ぼし…俺たちの夢を叶えたい証だ」
岩本「やっていいことと悪いことの区別もつかねーのか!デモ音源、あいつらだよな?そんな作り話通用すると思ってんのか!裏切ってデモ音源作ったのは事実だろ!何が夢だ、お前だけが見てるだけだろ!その約束を裏切ったのはお前だ!」
♪rival
(京本・争いになんの意味がある)
渡辺「そんなことわかってる!」
渡辺「ほんとだーー!!早くしないとっ!風呂の時間に間に合わない!」
渡辺「全然大丈夫むしろメシ抜きの方がやばくない?今日カレーだったのに!」
渡辺「早くシャバに出たいな」
渡辺「約束だ、絶対帰ってこい」
2幕
阿部「京本ー!刑務所以来だな」
渡辺「阿部、プロデューサーからだ。かなりおかんむりだ」
阿部「できないならやめろって…」
渡辺「もう言ってること全部聞き流せばいいんだよ意味わかんねーよ!メシでもいくか、気分転換も大事だからな」
佐久間「京本もいるしな!無我の境地になってこう怒りをセーブして…」
渡辺「意味わかんねーよ」
阿部「お前らだけで行けよ。あのさ、もう辞めようぜ、こんなテレビ局。こんなところにいても俺たちの才能活かしきれないよ。もっとでかいところ入って、もっとでかい番組作って、テレビ業界に風穴開けるすげー企画して!」
渡辺「別にいいんじゃねーの?ただ辞めるんならお前一人で辞めろ。お前にこのチーム引っ張ってもらったたことは感謝してる。でもな、ムカつくこと言われましたじゃあ辞めようって言えるほどもう俺たち子供じゃねーんだよ!でかい口ばっかり叩きやがって。教えてやろうか、陰でお前あいつが何て言ってるか…おまえもあいつに言いたいことあんだろ?」
佐久間「俺のことはいいんだ!」
渡辺「よくねーよ!あいつはな、歯悔いしばって握りこぶし握り締めて床に頭つけてお願いしてんだよ!あいつには才能がありますあいつを使ってくださいって!」
佐久間「俺のことはいいんだ!ほら」
阿部「そんなことして俺が喜ぶとでも思ったのかよ!お前らに何がわかるんだよ!死ぬほど勉強して、いい大学出てやっとの思いでここに入った。俺だけならどこだって通用するんだよ!でもな、あの約束が忘れられなかった。今思い出すと子供っぽいけど、アニメのアイドルが歌いながらニュースを伝える番組。バカな夢でも同じ方向向いてる仲間がいて嬉しかった。俺だけ辞めるよ、すまなかった」
♪茜空
佐久間「仕事やめるなんて言うなよ!」
渡辺「阿部は一人で抱え込むからな、何でも言え、俺たちに」
阿部「ジェシーの行方が知りたい。ジェシーはまだ戦場にいると思う。夢も希望もない戦場で必死に戦ってると思うんだ。俺はそんなジェシーを全世界に伝えたい。」
♪君にこの歌を
渡辺「俺が気持ちよく歌ってるのにお前入ってくんじゃねーよ!」
渡辺「君のせいでこんなことになったんだよ?」
渡辺「よし!メシでもいくか!」
深澤「夢を叶えた仲間だっている。二人で必死に頑張ってきただろ?なぁ北斗、なんもできない兄ちゃんでごめんな」
渡辺「みんなこっちだ!もうすぐ中継の時間だ」
深澤「なるべく身を低くして!敵の爆撃が始まったぞ」
渡辺「回線は生きてるか?」
佐久間「問題ない」
渡辺「準備はいいか?何があっても撮り続けろ!」
佐久間「わかった、なんとかやってみる」
岩本「ジェシー俺だ。なに銃なんか撃ってんだよ!そんなことする奴じゃなかっただろ?平和の歌を歌うんじゃないのか!忘れてるわけねーだろ!その胸についてるロザリオ、俺たちの夢の証だろ!今さらってなんだ!まだ約束を果たしてないだろ?夢を叶えてないだろ?」
ジェシー!!
京本「こんなバカなことで人生が終わるなんてだめだ!」
阿部「ジェシーの曲を俺は世界に伝えたい!」
佐久間「わかった任しとけ」
渡辺「TVだけじゃない、ネットやラジオ」
阿部「あらゆるメディア」
岩本「いつの時代も人々は戦争に明け暮れる。戦争がなかった日など一度もない。今日も世界のどこかで争いはおきている。」
笑顔でやるとこは楽しそうに笑顔で。真面目なシーンは真面目に。当たり前の事も、毎日だと厳しいこともあるだろうけど。でも、それを見に行ってるから。それが見れると嬉しい。キラキラしてたなー。
渡辺「何かってーと文句つけやがって」
宮舘「今日こそはてめーと決着つけなきゃなんねーな!」
佐久間「看守に見つかったら損するだけだぞ」
深澤「看守が怖くてやってられっかよ」
深澤「てめーだけはぜってー許さねーからなー!」
深澤「喧嘩がダメなことくらいこのバカでもわかりますからー(このアホでもわかりますからー)なんだと?!」
阿部「刑務所を出たらここの実態を暴露してやる」
渡辺「そんときになって後悔しても知らねぇぞ」
♪俺たちは上等
渡辺「メシの時間だ」
(おまえらが相手だと体がなまっちまうと言われ)
宮舘「なんだとー?」
岩本「絆が音をたてて切れたんだ。同じ夢を目指したあいつが俺を裏切った。俺は地獄に突き落とされた」
(岩本、おまえ夢や希望はないのか)
岩本「全部ここに来るときに捨ててきた」
佐久間「俺だって同じさ!だからわからせようとした。ナイフで人を刺した。そして俺はここに連れてこられた」
阿部「人に理解されないなんて当たり前だ!俺は頭がキレすぎた。周りがそれについてこれなかった」
深澤「何をやってもうまくいかない。そーいう星の下に生まれてきた」
渡辺「まともって何だ?胸にバッチをつけてるやつはまともなのか?一流の大学に入ったやつはまともなのか」
宮舘「親になったやつはまともなのか?お前はまともなのか?」
渡辺「わかってねーな俺はまともだからここにいる、そう思ってる」
(まともじゃないからここにいるんだろ。渡辺、お前は何をした?)
渡辺「俺は人の命を殺めた」
宮舘「怒りに任せて警察の野郎をぶん殴った」
(岩本…お前は何をした)
岩本「お前らには関係ねー!!心の中に嵐が吹き荒れている、失った時間はとり戻せやしない。俺の思い、わかってたまるか!」
♪嗚呼思春期
阿部「ここでは風なんか吹かねぇこの嫌な気分を吹き飛ばしてくれないかな」
深澤「ちょっとした過ちが俺の暮らしを狂わせた。失った時間はもう元には戻せやしない」
宮舘「力があれば1等賞とれると思ってた。塀の中で味わった屈辱、この拳の痛みはなんなんだー」
佐久間「俺の思いをこの大空へ飛ばしてほしい、どこまでも行けるところまで。大空の彼方へ夢を掴んでやるよ!」
渡辺「俺たちの叫び聞こえてんのかァァァァ!!」
(大我に声かけられ)
渡辺「しーっ!」
宮舘「テメーには関係ねーだろ!」
岩本「叶うといいなぁ」
岩本「結構苦労したんだぜ探すの♪ おまえにはいろいろ迷惑かけてるからな…罪滅ぼし…俺たちの夢を叶えたい証だ」
岩本「やっていいことと悪いことの区別もつかねーのか!デモ音源、あいつらだよな?そんな作り話通用すると思ってんのか!裏切ってデモ音源作ったのは事実だろ!何が夢だ、お前だけが見てるだけだろ!その約束を裏切ったのはお前だ!」
♪rival
(京本・争いになんの意味がある)
渡辺「そんなことわかってる!」
渡辺「ほんとだーー!!早くしないとっ!風呂の時間に間に合わない!」
渡辺「全然大丈夫むしろメシ抜きの方がやばくない?今日カレーだったのに!」
渡辺「早くシャバに出たいな」
渡辺「約束だ、絶対帰ってこい」
2幕
阿部「京本ー!刑務所以来だな」
渡辺「阿部、プロデューサーからだ。かなりおかんむりだ」
阿部「できないならやめろって…」
渡辺「もう言ってること全部聞き流せばいいんだよ意味わかんねーよ!メシでもいくか、気分転換も大事だからな」
佐久間「京本もいるしな!無我の境地になってこう怒りをセーブして…」
渡辺「意味わかんねーよ」
阿部「お前らだけで行けよ。あのさ、もう辞めようぜ、こんなテレビ局。こんなところにいても俺たちの才能活かしきれないよ。もっとでかいところ入って、もっとでかい番組作って、テレビ業界に風穴開けるすげー企画して!」
渡辺「別にいいんじゃねーの?ただ辞めるんならお前一人で辞めろ。お前にこのチーム引っ張ってもらったたことは感謝してる。でもな、ムカつくこと言われましたじゃあ辞めようって言えるほどもう俺たち子供じゃねーんだよ!でかい口ばっかり叩きやがって。教えてやろうか、陰でお前あいつが何て言ってるか…おまえもあいつに言いたいことあんだろ?」
佐久間「俺のことはいいんだ!」
渡辺「よくねーよ!あいつはな、歯悔いしばって握りこぶし握り締めて床に頭つけてお願いしてんだよ!あいつには才能がありますあいつを使ってくださいって!」
佐久間「俺のことはいいんだ!ほら」
阿部「そんなことして俺が喜ぶとでも思ったのかよ!お前らに何がわかるんだよ!死ぬほど勉強して、いい大学出てやっとの思いでここに入った。俺だけならどこだって通用するんだよ!でもな、あの約束が忘れられなかった。今思い出すと子供っぽいけど、アニメのアイドルが歌いながらニュースを伝える番組。バカな夢でも同じ方向向いてる仲間がいて嬉しかった。俺だけ辞めるよ、すまなかった」
♪茜空
佐久間「仕事やめるなんて言うなよ!」
渡辺「阿部は一人で抱え込むからな、何でも言え、俺たちに」
阿部「ジェシーの行方が知りたい。ジェシーはまだ戦場にいると思う。夢も希望もない戦場で必死に戦ってると思うんだ。俺はそんなジェシーを全世界に伝えたい。」
♪君にこの歌を
渡辺「俺が気持ちよく歌ってるのにお前入ってくんじゃねーよ!」
渡辺「君のせいでこんなことになったんだよ?」
渡辺「よし!メシでもいくか!」
深澤「夢を叶えた仲間だっている。二人で必死に頑張ってきただろ?なぁ北斗、なんもできない兄ちゃんでごめんな」
渡辺「みんなこっちだ!もうすぐ中継の時間だ」
深澤「なるべく身を低くして!敵の爆撃が始まったぞ」
渡辺「回線は生きてるか?」
佐久間「問題ない」
渡辺「準備はいいか?何があっても撮り続けろ!」
佐久間「わかった、なんとかやってみる」
岩本「ジェシー俺だ。なに銃なんか撃ってんだよ!そんなことする奴じゃなかっただろ?平和の歌を歌うんじゃないのか!忘れてるわけねーだろ!その胸についてるロザリオ、俺たちの夢の証だろ!今さらってなんだ!まだ約束を果たしてないだろ?夢を叶えてないだろ?」
ジェシー!!
京本「こんなバカなことで人生が終わるなんてだめだ!」
阿部「ジェシーの曲を俺は世界に伝えたい!」
佐久間「わかった任しとけ」
渡辺「TVだけじゃない、ネットやラジオ」
阿部「あらゆるメディア」
岩本「いつの時代も人々は戦争に明け暮れる。戦争がなかった日など一度もない。今日も世界のどこかで争いはおきている。」
笑顔でやるとこは楽しそうに笑顔で。真面目なシーンは真面目に。当たり前の事も、毎日だと厳しいこともあるだろうけど。でも、それを見に行ってるから。それが見れると嬉しい。キラキラしてたなー。